埼玉県入間市の木造新築住宅は一級建築士事務所/独楽蔵へ

【アンティーク家具とオトナの遊び心が調和する「終の住処」】完成から4年目

吹き抜けを見上げると、大きな木製の2枚羽の天井扇がゆっくり回っています。テラスに向かって開かれた大きな開口部。リビングにはイギリスのアンティーク家具や奥さんの描いた絵画が飾られています。すまいのあちこちに選び抜かれたモノと上質な暮らしが垣間見られます。

季節や気分に合わせて、ダイニングテーブルも移動。猫のような気分で、自由で愉しく。

リビングと外(テラス&庭)を行ったり来たり、インドアとアウトドアの境界が溶けていく空間。

冬の休日、ランチは薪ストーブで焼いた特製ピザ!

元々、大きなテレビが置けるように作ったボイド空間は、アンティークのサイドボードとレコードプレーヤーの場所に。だんだん、暮らしがシンプルになっていく。

高さのちょうどいいキッチンカウンター。キッチンの壁は白いモザイクタイル。

薪ストーブは、チャールトン&ジェンリック CPV5W Classic。煙が少なくて効率的。使い勝手も良い。

2階ホールから1階リビングを見下ろす両引き分けの戸襖。

わんこがいるので傷だらけですが、床や階段の杉無垢材(無節)も4年経過して、いい風合いになってきました。

2階の床は節ありのスギ無垢材。こちらはこちらでいい味に。