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【完成から12年経過して庭が森に】飯能市の木造新築住宅

埼玉県飯能市の閑静な住宅街。区画整理地域内の敷地なので、完成当時の12年前は周辺に家が少なかったですが、長い年月が経過して、道に迷ってしまうくらい立派な住宅街になりました。

建物の劣化や汚れを防ぐ工夫

建物の外壁やコンクリートの塀が予想以上にきれいな状態を保っています。建物全体に深い軒が張り出して、外壁が直接、雨に濡れるのを防いでいる効果が大きいと思われます。コンクリートの塀は、塀の所々に雨だれがでできて汚れないように、天端の笠木部分に、雨が流れるための小さな溝を作っている効果だと思います。

縄は、雑木林&畑に

住宅の完成当時に植えた庭の木々もずいぶん大きくなりました。エゴにシャラ、ヤマボウシ、イロハモミジ、ハナミズキなど、武蔵野の雑木林のような雰囲気になってきました。木々が庭の半分に集中しているのは、残りの半分を畑にしていて日当たりが必要だからです。

門前のハナミズキが赤く紅葉して、秋の始まりを感じさせてくれます。

竣工当時のこの家の様子はこちら↓
WORKS:【不定形(三角形)の敷地のリズミックな暮らし】飯能市の木造新築住宅
その後の暮らし:【掘りごたつ形式のリビングから眺める庭】木装新築完成から3年経過

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