【築20年の住宅の2階リビングに薪ストーブを導入】
2020/3/3
ストーブ屋さんに薪ストーブの説明をしてもらっています。
埼玉の設計事務所 リビングのリフォーム提案
以前に独楽蔵で設計をさせてもらった住宅です。久しぶりにお邪魔しました。完成してから約20年経過しています。今回、2階のリビングを少しリフォームすることになりました。今日はその打ち合わせ。
キャンプ用の携帯薪ストーブ、楽しそうです。
事務所の小屋裏にある書庫から、当時、設計した手書きの図面を出してきて、寸法をあたりながら検討します。わたしも少し関わっていた図面なので、「当時はこういう収まりをしていたなぁ・・・」と懐かしい感覚もありますし、経験も重ねてきたので、時代を感じさせないスタンダードな納め方でいいなぁと感じる部分もあります。
2階リビングの一角、ロフトスペース
リフォームのメインは、2階のリビングに薪ストーブを設置すること。工事をお願いする工務店の方や薪ストーブの会社の方にも同席してもらって打ち合わせです。煙突の位置や炎の見え方、薪の搬入経路などを検討しながら、設置の位置を決めていきます。
リビングの床も杉の壁も経年変化で、日焼けしたりキズがあったりと、いい味になっています
いろいろなメーカーの薪ストーブのカタログも持ってきてもらったので、機種の種類やその特徴なども説明してもらいました。カタログには、斧やダッチオーブン、銅製のヤカンなどアクセサリーも載っているので、話はそちらのほうに脱線気味です。テントサウナやキャンプ用の携帯薪ストーブなど、知らないうちに商品もいろいろ増えています。リフォームは薪ストーブの他、木製建具の開口部分や和室などの改修も増えそうです。20年前は、木製の開口部も単板ガラスで、ペアガラスではなかったので、この際ぜひともペアガラスにしたいところです。
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