【木造中古住宅のリノベーションで通風・採光を取り戻す】(入間市)
2021/4/12
リビングに大きな開口部を開けて、隣地の緑地を借景に
埼玉県入間市高倉の住宅街に建つ築50年の一戸建て木造住宅リノベーションの現場です。
昔で増築で失われた通風・採光を取り戻す
この住宅は、約40年前に一度、増築されています。その際作られたダイニングキッチンは、開口部も小さく、元々あった他の部屋の採光、通風も遮ってしまっていました。元々、敷地の西側には、手つかずの雑木林の風景が広がっていましたので、それを借景として取り入れ、かつ家全体の採光、通風を確保するために、リビングやダイニング、キッチンの位置を移動しました。リビングの上部は新たに広いバルコニーに・・・を設置。
リビングの上部に作った広いバルコニー
室内は、まだ、下地の状態ですが、かなり明るく陽性な雰囲気になったことがわかります。現場は大工さんの作業も終了して、現在、塗装作業中です。完成まで、あと半月です
以前の台所の様子
建築設計事務所 独楽蔵(こまぐら)では、新築の木造住宅はもちろん、オフィスや古民家、中古住宅のリフォーム、リノベーション、現況調査や耐震補強などのご相談もお受けしています。今、お住まいの住宅で、気になっている部分、ご不明な点や疑問点などあれば、電話やメールなどでお気軽にご相談下さい。
建築設計事務所 独楽蔵(こまぐら) 担当:長崎まで
04-2964-1296 komagura@komagura.jp
リノベーションが完成したこの住宅の様子はこちら↓
WORKS:新築か?リノベか?設計事務所と一緒に考えるその先の暮らし〜築50年の一戸建てフルリノベーション〜
独楽蔵 建築設計事務所 ホームページ top
ブログ top
関連記事
世田谷区八幡山の築35年の住宅リノベーション 現場の様子
【栃木市の築180年の店蔵改修計画】リノベーションのための解体作業2
【栃木市の築180年の店蔵改修計画】リノベーションのための解体作業2