新築木造住宅の杉板(西川材)の外壁が、初々しくて眩しい
2019/4/18
外壁の杉板 南京下見板張りの様子
川越市南古谷の新築木造住宅の現場です。内部の大工工事がおおまかに終了して、大工さんが家の外側に出てきました。外壁の一部に、杉板を下から重ねながら張っていく、南京下見張りを作業中です。
外壁に張りたての新しい杉板は、白身と赤身がはっきりと分かれて見えるので、初々しくて眩しく見えます。実際に杉板も節なしで、とてもいい材料(西川材でした・・・)でしたし、大工さんの仕事も、惚れ惚れするようなキレのよさで、エッジがきいていて、美しいものでした。ちょっと塗装をしたくなくなるような仕上がり。正直、羨ましいです・・・。
出角の板は互い違いに
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