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2019年10月の記事
群馬県みなかみ町で、築150年の養蚕家屋の現状調査
2019年10月16日
計画について
群馬県みなかみ町で、築150年の養蚕家屋の現状調査
目的地は、小さな集落の中の一軒家。築150年の養蚕を営んでいた民家です。腕木や梁の端に桁を載せて柱より外方に出す工法の出桁造り(だしけたづくり)の屋根と2階部分。屋根から雪が遠くに落ちたり、雨や湿気などから外壁を守る利点があり、建物の外観からも、養蚕農家の特徴がうかがえます。