吾野(飯能市)高麗川沿いの暮らし アンティーク&ブロカント(竣工後3年)②

高麗川沿いの暮らし アンティーク&ブロカント(竣工後3年)②

古い柱や梁、アンティークの建具や照明、レトロな風合いのペンキ仕上げ。つくりこみすぎないシンプルな空間が、古いものたちと薪ストーブを包み込み、心地よい世界観と安らぎの時間をもたらしている。

古材に囲まれて自分らしく暮らす

雑誌(チルチンびと)の取材で、久しぶりにお邪魔しました。室内の様子です。おいしいお料理も頂きました・・・。「アンティーク」は100年以上たった工芸品、美術品とことで、「ブロカント」はもうちょっと新しい古道具や家具のこと。明確な線引きはないようですが、ちょっと高級なイメージとガラクタ的なイメージの違いはあるようです。

少しずつ手を加えながら、自然な自分でいられる場所をつくっていくたのしみ

吉田家の印象をグッと雰囲気あるものにしているのは「ずっと憧れだった」とご主人が話す薪ストーブ。そして、ところどころに配置された古い建具の数々だ。玄関、勝手口、浴室、寝室、収納の扉には、夫妻が選び抜いた中古の建具が収められている。時を経て生み出された木の風合いや、ひずみのある古いガラスは、室内空間に独特の表情を作り出す。また、柱や梁には、近くの民家から譲り受けたものを使用。木組み、天井、壁はすべてペンキ仕上げ。古い木材やガラスの素材感を引き立てながら、空間に統一感と落ち着いた世界観をもたらしてくれます。

「好きなモノに囲まれた空間のなかでは、自分たちも自然でいられる。そんな自然な姿を子どもたちにも見せられたらいい」とご主人。奥さんも「これからこの家で、やりたいことをやりながら自分らしく暮らせるのが何より嬉しい」と話す。夫婦の飾らない笑顔とのびのび遊ぶ子どもたちの姿。2年目を迎えたこの家はすでに、吉田さん一家の「自然体の暮らし」が宿っている。

WORKS:【アンティーク部材と塗装仕上げの家】 竣工当時の写真はこちら
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その後の暮らし:【自分の好きなモノとだけ暮らす生活】 (竣工後6ヶ月)

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