2022年9月の記事一覧

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セカンドライフと薪ストーブの親和性〜設計事務所と考えるシニア世代の家づくり〜

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セカンドライフと薪ストーブの親和性〜設計事務所と考えるシニア世代の家づくり〜

セカンドライフの家づくりにおいて、薪ストーブの導入を希望されるお客さまが多くいらっしゃいます。50代後半から60代は、まだアクティブに動きたい方が多く、新しい趣味をはじめるような気持ちで、薪ストーブライフを満喫しています。今は国内外の薪ストーブメーカーから、自分のセンスにあったタイプのものを選べるようにもなりました。お客さまが、たくさんの薪ストーブから、ご自分のお気に入りを見つけるプロセスは、クルマやロードバイク、時計といったものとの出逢いに、どこか似ています。使うほどに愛着が湧く、相棒のような存在かもしれません。

子どもは建築現場が大好き!〜家族みんなで、設計事務所と家づくり〜

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子どもは建築現場が大好き!〜家族みんなで、設計事務所と家づくり〜

設計事務所KOMAGURAで、家を建てるお客さまには、小さなお子さまがいる方も多くいらっしゃいます。アトリエでの打ち合わせはもちろん、現場での打ち合わせなどにも、ご家族みんなで参加されます。

埼玉県西部の山間部に建つ古民家(生家)を老後のご夫婦の終の住処に

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古民家(生家)をリノベーション〜シニア世代の老後を愉しむ家づくり(埼玉県西部の山間部)〜

埼玉県西部、深い緑が美しい山間部に建つ古民家です。もともとはご主人の実家でしたが、数年間、空き家になっていました。ご主人の定年退職に伴い、近隣市のマンションに暮らしていたご夫婦が、この生家に住むことに。今回は、ご夫婦お二人の終の住処として、建物を大規模リノベーションすることになりました。正確な記録が無く、築年数は不明ですが、現地調査をしたところ、おそらく90年以上の歴史がある古民家と思われます。長い歴史のなかで、増改築が繰り返されていて、床面積の大きな住宅になりました。古民家ならではの重厚さや趣を尊重しながら、現代の暮らしやすさをプラスしていくことで、お客さまらしい暮らしが見えてきます。

【空き店舗活用のためのデザインによるテコ入れ】建物外装部分の小リフォーム

【空き店舗活用のためのデザインによるテコ入れ】建物外装部分の小リフォームの画像

【空き店舗活用のためのデザインによるテコ入れ】建物外装部分の小リフォーム

この建物は長い歴史の中で増改築が繰り返された建物のようです。解体して新しい建物を建てることも検討されましたが、まだ、使用できる建物をテナントの物件としてリニューアルすることになりました。かといって、全体をしっかりと綺麗にリノベーションして、これからずっと使い続けるような状態でもありません。数年間、現状を維持しつつ使いつづけるようなイメージの改修です。