武蔵豊岡教会(入間市)|ヴォーリズが設計した教会堂

121218-07

『ウィリアム・メレル・ヴォーリズ設計 日本キリスト教団 武蔵豊岡教会(埼玉県入間市)』の見学会

ヴォーリズが設計した教会堂

ウィリアム・メレル・ヴォーリズ設計の、日本キリスト教団 武蔵豊岡教会(埼玉県入間市・1922年)の見学会に行ってきました。

この日の見学会は、建築士会の主催だったので、建物の小屋裏も見せていただけるそうです。

この記事のポイント

・ヴォーリズの他の教会には見られない格天井が、大正時代の和洋折衷感を醸し出しています。
・同じ宗派でも、円形の講壇は、めずらしいそうです。
・小屋裏のトラスの小屋組は、当初の掛け方と異なります。関東大震災も、東日本大震災も、大丈夫だったようです。

計画当初は、小屋組のトラスも表し(あらわし)にする予定だったらしいですが、(類型:明治学院礼拝堂:1916 W・M・ヴォーリズ設計)計画または施工の途中で、天井を張る大規模な変更があった模様。

ほかの教会にはない、格天井

ヴォーリズの他の教会には見られない格天井(ごうてんじょう)が、大正時代の和洋折衷感を醸し出しています。

円形の講壇と、桟敷状の座席

プロテスタント教会の講壇(?)同じ宗派でも、円形のモノはめずらしいそうです。

会堂後部上部には、桟敷状の座席あり。下部は、建具の向こうにタタミのスペースがあったらしい…。

ここからハシゴを登って小屋裏を調査。

小屋裏のトラスを見学しました

小屋裏の様子。関東大震災、そして昨年の東日本大震災も大丈夫だったようです。

トラスの小屋組は、当初の掛け方と異なります。現在の姿も、キレイですが、トラスの小屋組をあらわしにする原設計の会堂も、見てみたかったなぁ…としみじみ。

手書きの図面(青焼き)

図面の青焼きも、見せて頂きました。手書きの図面は、やはり、書いた人の熱量が伝わる気がします。

私たちが設計した教会建築

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