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【栃木市の築180年の店蔵】リノベーションのための解体作業

栃木市の築180年の店蔵のリノベーション。解体工事が始まったということで、現場の確認に出かけました。

【店蔵の2階部分 天井を解体した状態の様子】

2階部分は、元々、天井高2.1mの低い天井が張られていましたが、天井を解体してみると、案の定というか、予想以上に複雑で立派な小屋組が現れました。実際に見るとテンションがあがります。

【複雑で立派な小屋梁】

江戸時代の大工さんたちが人力だけで、これを組み上げたと思うと驚きです。構造的な補強も検討しながら、作業していきたいと思います。

今回、減築してしまう背面と側面の平屋部分

1階部分も床が解体されて、土間の状態に

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