入間市の住宅 新築工事現場 上棟後約3週間 屋根工事の様子

入間市の住宅 新築工事現場 上棟後約3週間 屋根工事の様子

上棟から約3週間。梅雨の中休みを狙って、屋根の上では、板金屋さんの屋根葺き工事が始まっています。

アルミと亜鉛の合金『ガルバニウム鋼板』を軒先から葺き上げていく平葺き工法です。他の現場と違って、少し特殊なのは、継ぎ目のない長さ約12mの1枚の板を葺き重ねていくこと。横一列に並んだ職人さんが、息を合わせながら作業を進めていきます。

長さ12mの屋根材は、道路の関係上、運んでくることが出来ませんので、前日に現場で、ロール状の板を折り曲げ加工しています。

折り紙のような繊細な作業です。

独楽蔵(建築設計事務所)ホームページ TOP
コラム TOP