【民家のリノベーション】基礎コンクリート部分の改修
2021/6/18
古い木立の枝が覆いかぶさって、影をつくり、トンネルのような小径。周囲とは温度も違いますし、違う世界に行ってしまうような気さえしてしまいます。
所沢の大きな日本家屋のリノベーションの現場には、いつもこの道を通って行っています。解体工事が大まかに終わって、土が剥き出しの状態でしたが、底盤部分をコンクリートで固めてずいぶん印象が変わりました。
コンクリートを打設することで耐震性を上げるとともに、コンクリートの下には防湿シートを敷いて、湿気対策も施してあります。間取りの変更がある部分は、さらにコンクリートを立ち上げて基礎を作りました。
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