【蔵のリノベーション】内部 ペンキ仕上げ(埼玉県坂戸市)
2020/12/16
蔵のリノベーションの現場です。今日の内部の工事は、ペンキ屋さんの2人だけ・・・。静かな現場です。現場がペンキ屋さんだけなのは、塗装の作業はホコリを嫌うから・・・。他の業種の作業がバッティングするとペンキの中にホコリが混入して仕上がりが悪くなってしまいます。
白い漆喰に見える内壁もシナ合板の上にペンキで塗装した仕上げです。天井や手すりの黒い部分も、塗装仕上げなので、内装のほとんどがペンキ屋さんの仕事なんです。最後に、古い柱、梁部分、新規の杉の床材を木材保護塗料で塗装をすると完成です。
天井部分も黒く塗装
建築設計事務所 独楽蔵(こまぐら)では、新築の木造住宅はもちろん、オフィスや古民家、中古住宅のリフォーム、リノベーション、現況調査や耐震補強などのご相談もお受けしています。今、お住まいの住宅で、気になっている部分、ご不明な点や疑問点などあれば、電話やメールなどでお気軽にご相談下さい。
建築設計事務所 独楽蔵(こまぐら) 担当:長崎まで
04-2964-1296 komagura@komagura.jp
独楽蔵 建築設計事務所 ホームページ TOP
ブログ TOP
関連記事
世田谷区八幡山の築35年の住宅リノベーション 現場の様子
2024年10月29日
設計監理(現場)
世田谷区八幡山の築35年、木造2階建て住宅の改修現場です。2階にあったLDKの大きな間取り変更と、1階部分に新たに同居することになる祖母スペースをつくる計画です。
【栃木市の築180年の店蔵改修計画】リノベーションのための解体作業2
2024年9月10日
設計監理(現場)【栃木市の築180年の店蔵改修計画】リノベーションのための解体作業2
栃木市の築180年店蔵の改修工事現場です。建物が登録有形文化財建造物に指定されていたため、現状変更の届け出など手続き作業のため、解体工事を延期していましたが、お盆明けに工事が再開しました。
築50年の日本家屋を平屋に減築
2024年9月3日
設計監理(現場)
完成から約50年経過した2階建ての和風住宅のリノベーションの打ち合わせを行いました。現在、建物の南側には、繊細な部材を組み合わせた数寄屋風の座敷(客間)スペースがあります。日々の手入れも行き届いていて、今でも、しっとりとした気持ちのいい空間です。