築45年の住宅のリノベーション現場(入間市)大工工事の様子
2021/2/22

リビングの天井部分。上部は広いバルコニーになります
埼玉県入間市の住宅街に建つ、築45年の住宅のリノベーション現場です。不要な部分の解体工事が終了して、大工さんの作業が始まりました。リビングの既存の屋根を取り除いた部分に、広いバルコニーの下地が完成しました。新しく柱や梁を追加しながら、建物を補強していきます。新たにアルミサッシの取り付けも進んで、外部は外壁の下地の構造用合板で固まってきました。見た目にも、強度が増しているのがよく分かります。

廊下に並べられた新たな柱、梁材

2階の新規バルコニー部分

サッシも取り付けていきます
建築設計事務所 独楽蔵(こまぐら)では、新築の木造住宅はもちろん、オフィスや古民家、中古住宅のリフォーム、リノベーション、現況調査や耐震補強などのご相談もお受けしています。今、お住まいの住宅で、気になっている部分、ご不明な点や疑問点などあれば、電話やメールなどでお気軽にご相談下さい。
建築設計事務所 独楽蔵(こまぐら) 担当:長崎まで
04-2964-1296 komagura@komagura.jp
完成したこの住宅の様子はこちら↓
WORKS:新築か?リノベか?設計事務所と一緒に考えるその先の暮らし〜築50年の一戸建てフルリノベーション〜
独楽蔵 建築設計事務所 ホームページ top
ブログ top
関連記事
杉板の南京下見張りによる外壁仕上げ|鎧張りの施工と納まり
2025年11月4日
設計監理(現場)
木を使った外壁仕上げにはいくつかの方法がありますが、今回の住宅では、杉板による「南京下見張り(なんきんしたみばり)」を採用しました。
【古民家リノベで新たに購入した古建具を生かす】埼玉県坂戸市
2025年3月16日
設計監理(現場)
計画では、元々の建物に使用していた古建具もリペアして、たくさん再利用する計画です。家づくりの打ち合わせでは、お客さんのほうから、空間をより魅力的にするために、さらにアンティーク建具がほしいというお話がでていて、古道具屋やアンティークショップ、ネットなどで、いい建具があって、それを持ち込みしてもらえれば、それに合わせて現場で対応しますということになっていました。
世田谷区八幡山の築35年の住宅リノベーション 現場の様子
2024年10月29日
設計監理(現場)
世田谷区八幡山の築35年、木造2階建て住宅の改修現場です。2階にあったLDKの大きな間取り変更と、1階部分に新たに同居することになる祖母スペースをつくる計画です。





