埼玉県狭山市の木造新築住宅のデザインは一級建築士事務所/独楽蔵へ

【ショーケース(飾り棚)のある玄関ポーチ】狭山市の木造新築住宅の現場

狭山市の新築住宅の現場です。完成引き渡しまで残すところあと数日です。室内もクリーニングが終わってキレイになりました。

アールコーブ(くぼみ空間)を利用したこの家の玄関ポーチの正面には、スリット状のガラスをはめ込んだショーケースがあります。季節の飾りや好きな小物を飾ってもらうためのデコレーションスペースです。家の内部(プライベートスペース)と社会(パブリックスペース)の接点に位置する空間(玄関)を彩る暮らしのための仕掛けです。白い背面が開き戸になっていて、室内のシューズクロークの中から開閉できるようになっています。

【ショーケースの出し入れは背面(シューズクローゼット)から】

天板部分は乳白色のアクリルになっていて、その下にはLEDのライトを埋め込んであります。夜にはショーケースの飾りが、行灯のようなほのかな灯りに照らされるはずです。これから、新しい暮らしがスタートして、どんなモノが飾られるのか今から楽しみです。

建築設計事務所 独楽蔵(こまぐら)では、新築の木造住宅はもちろん、古民家や中古住宅のリフォーム、リノベーション、現況調査や耐震補強などのご相談もお受けしています。今、お住まいの住宅で、気になっている部分、ご不明な点や疑問点などあれば、電話やメールなどでお気軽にご相談下さい。

建築設計事務所 独楽蔵(こまぐら) 担当:長崎まで
04-2964-1296 komagura@komagura.jp

この家の紹介ページはこちら↓
WORKS:【温故知新なふたりの、こだわりに溢れた上質な暮らし】

独楽蔵 建築設計事務所 ホームページ top
ブログ top




関連記事

杉板の南京下見張りによる外壁仕上げ|鎧張りの施工と納まり

杉板の南京下見張りによる外壁仕上げ|鎧張りの施工と納まりの画像

杉板の南京下見張りによる外壁仕上げ|鎧張りの施工と納まり

木を使った外壁仕上げにはいくつかの方法がありますが、今回の住宅では、杉板による「南京下見張り(なんきんしたみばり)」を採用しました。

【古民家リノベで新たに購入した古建具を生かす】埼玉県坂戸市

【古民家リノベで新たに購入した古建具を生かす】埼玉県坂戸市の画像

【古民家リノベで新たに購入した古建具を生かす】埼玉県坂戸市

計画では、元々の建物に使用していた古建具もリペアして、たくさん再利用する計画です。家づくりの打ち合わせでは、お客さんのほうから、空間をより魅力的にするために、さらにアンティーク建具がほしいというお話がでていて、古道具屋やアンティークショップ、ネットなどで、いい建具があって、それを持ち込みしてもらえれば、それに合わせて現場で対応しますということになっていました。

世田谷区八幡山の築35年の住宅リノベーション 現場の様子

世田谷区八幡山の築35年の住宅リノベーション 現場の様子の画像

世田谷区八幡山の築35年の住宅リノベーション 現場の様子

世田谷区八幡山の築35年、木造2階建て住宅の改修現場です。2階にあったLDKの大きな間取り変更と、1階部分に新たに同居することになる祖母スペースをつくる計画です。