東武越生線の電車が見えます
敷地の北側に線路に面した空地があったので、木造住宅を新築の際に、書斎スペースや寝室部分に採光と通風を取り入れるための2階にポケットバルコニーを計画しました。計画進行中にその線路がJR八高線と東武越生線の2線あって、家の手前で緩やかにカーブして、2階からはちょうど電車がキレイに見えることがわかりました。線路の反対側も建物が密接していない牧歌的な風景だったので、思い切ってこのスペースに露天風呂をつくってしまいました。
JR八高線の電車が通り抜けます
隣地からの視線を遮りながら、電車の風景が見えるように書斎の窓の位置も工夫しました。
手前がJRの線路、奥が東武鉄道の線路
露天風呂の浴槽はヒノキ材。はやり、木のお風呂は暖まり具合が違います。
ヒノキの浴槽に浸かった際の眺め。空が広く感じます。