埼玉県日高市の古民家リフォーム/リノベーションは建築設計事務所/独楽蔵へ

【昔ながらの「茶の間」を現代のLDKに】埼玉県日高市の古民家リノベーション

日高市高麗川に建つ築100年の古民家リノベーション。表(南側)の和室の続き間は客間としてそのまま残して、北側の二間を小ぶりなLDKと寝室に改造しました。小ぶりなLDKは、まさに昔から「茶の間」があった場所。掘り炬燵があって、家族が食事やだんらんなどをするスペースでした。

古民家の場合は、暮らしているのは家族だけではありません。長い間、家や家族を守ってきた神様や仏様、つまり神棚や仏壇をどういう方角で、どの位置にお祀りするのかもとても重要になります。

今回は茶の間にあったダルマや恵比寿大黒様はそのまま残しながら、現代の暮らしの動線にあわせて、家の中心に仏壇を移動しました。

キッチンと居間を緩やかに分離する造り付けのダイニングテーブル

建築設計事務所 独楽蔵(こまぐら)では、新築の木造住宅はもちろん、オフィスや古民家、中古住宅のリフォーム、リノベーション、現況調査や耐震補強などのご相談もお受けしています。今、お住まいの住宅で、気になっている部分、ご不明な点や疑問点などあれば、電話やメールなどでお気軽にご相談下さい。

建築設計事務所 独楽蔵(こまぐら) 担当:長崎まで
04-2964-1296 komagura@komagura.jp

完成時のこの住宅の紹介ページはこちら↓
WORKS:日高市高麗川の築100年の古民家 日常の生活空間をリノベーション

独楽蔵 建築設計事務所 ホームページ top
ブログ top




関連記事

新緑の独楽蔵アトリエで、アコースティックライブ開催!

新緑の独楽蔵アトリエで、アコースティックライブ開催!の画像

新緑の独楽蔵アトリエで、アコースティックライブ開催!

新緑がまぶしい5月の午後、武蔵野の新緑に囲まれた独楽蔵のホールに優しい音色が響き渡ります。

本のない読書会、テーマは「量子もつれ」ー「BOOK TALK」とマルシェの風景

本のない読書会、テーマは「量子もつれ」ー「BOOK TALK」とマルシェの風景の画像

本のない読書会、テーマは「量子もつれ」ー「BOOK TALK」とマルシェの風景

最近はこの地域でも、素敵なお店やマルシェ、ワークショップがあちこちで開かれるようになってきて、顔なじみの方と違う場所で再会することも増えてきました。そんな、ゆるやかなつながりの輪が少しずつ広がっていくのがとても嬉しく、暮らしが豊かになっていく予感がしています。

「人や好きに出会う、暮らしのマルシェの日」5/3『have a LIFE day』のお知らせ

「人や好きに出会う、暮らしのマルシェの日」5/3『have a LIFE day』のお知らせの画像

「人や好きに出会う、暮らしのマルシェの日」5/3『have a LIFE day』のお知らせ

―5月3日(土)『have a LIFE day』のお知らせ―こんにちは。新緑がまぶしい季節になってきましたね。今日は、月に一度の小さなマルシェ「have a LIFE day」のお知らせです。数