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【障子紙の補修は犯人の手形】家づくりその後

子供たちがまだ、小さかった頃は、家の中が毎日、遊戯室のようでした。家中を走り回り、隙間があれば隠れたり・・・。トモダチが来るとさらにエスカレート。運動会のようになります。障子の裏は、ちょうどいい隠れ家になるみたいで、よく汗をかきながら、じっと隠れていました。当然、障子紙は毎度、破れます。

頭にきたので張り替えをせずに、犯人の手形で補修しました。紅葉のようでちょっとかわいい。数年経って家の中を走り回ることは少なくなりましたが、部屋が片付かないのは相変わらずです。ただ、学習したのか?障子は破れなくなってきました。手形をみると息子の手がこんなに小さかったのかとびっくりして、懐かしくなります。

なかなか張り替えが出来なくて、そのままになっています。

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WORKS:川と共に暮らす 高麗川沿いの木造一戸建て(埼玉県日高市)

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