埼玉県狭山市の古民家リフォームは建築設計伊事務所/独楽蔵へ

【新しいガルバニウム鋼板の屋根の横一文字の水平ラインが既存の瓦屋根の良さを引き出す】古民家のリノベーション

埼玉県狭山市の築100年の古民家リノベーションの現場です。屋根と北面の外壁の工事が終了して、外部の足場が外れました。

本屋根は既存の瓦を点検と局所を補修して再利用しています。南側に比べて北側の瓦がヒビが入っていたり、破損が多かったようです。冬の凍結や屋敷林の枯れ枝が落下していたことが主な原因のように思われます。南側と北側についていた赤いカラー鉄板だった下屋は、新しくガルバニウム鋼板の屋根に生まれ変わりました。新しいガルバニウムの屋根で、横一文字に水平ラインが整ったので、既存の日本瓦の存在感が、より印象的に感じます。薪ストーブの煙突も、ピッタリです。

軒の少ない北側の外壁は、メンテナンスと耐久性を考慮して、屋根と同じ材料のガルバニウムのパネルで囲みました。

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建築設計事務所 独楽蔵(こまぐら) 担当:長崎まで
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WORKS:品格と寛ぎが調和する古民家リノベーション〜築100年 切り妻平屋の日本家屋を現代住宅にリフォーム

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