埼玉県狭山市の古民家リノベーション/リフォームは建築設計事務所/独楽蔵へ

【昔から使っていた千本格子(古建具)をリメイク】築100年の古民家リノベーション

築100年の古民家リノベーション/リフォームの現場です。改造前の家でずっと使われていた引き違いの千本格子。細かな細工の建具で、思い出もあるものなので、新しい家でも使えるようにリメイクしました。

建具は使用箇所を変更して、玄関土間からリビングあがる住宅の顔となる部分で使用します。今度は「引き違い」から「両引き分け」に・・・。難しいのはここからで、床を下げて差し鴨居までの高さを1760mmから1900mmに変更したので、千本格子(1760mm)も高さが足りなくなりました。

千本格子を額状に新しい杉の枠で挟み込んで、寸法と強度を調整しました。塗装で色あわせ下後にガラスをはめ込むと完成です。

建築設計事務所 独楽蔵(こまぐら)では、新築の木造住宅はもちろん、オフィスや古民家、中古住宅のリフォーム、リノベーション、現況調査や耐震補強などのご相談もお受けしています。今、お住まいの住宅で、気になっている部分、ご不明な点や疑問点などあれば、電話やメールなどでお気軽にご相談下さい。

建築設計事務所 独楽蔵(こまぐら) 担当:長崎まで
04-2964-1296 komagura@komagura.jp

完成したこの住宅の様子はこちら↓
WORKS:品格と寛ぎが調和する古民家リノベーション〜築100年 切り妻平屋の日本家屋を現代住宅にリフォーム

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