【昔から使っていた千本格子(古建具)をリメイク】築100年の古民家リノベーション
2019/8/7

築100年の古民家リノベーション/リフォームの現場です。改造前の家でずっと使われていた引き違いの千本格子。細かな細工の建具で、思い出もあるものなので、新しい家でも使えるようにリメイクしました。

建具は使用箇所を変更して、玄関土間からリビングあがる住宅の顔となる部分で使用します。今度は「引き違い」から「両引き分け」に・・・。難しいのはここからで、床を下げて差し鴨居までの高さを1760mmから1900mmに変更したので、千本格子(1760mm)も高さが足りなくなりました。

千本格子を額状に新しい杉の枠で挟み込んで、寸法と強度を調整しました。塗装で色あわせ下後にガラスをはめ込むと完成です。

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WORKS:品格と寛ぎが調和する古民家リノベーション〜築100年 切り妻平屋の日本家屋を現代住宅にリフォーム
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