【和室の濡れ縁に「お月見の飾り」】設計事務所の家づくり
2019/9/13
中秋(ちゅうしゅう)の名月とは、旧暦8月15日の十五夜にお月見をするならわしです。
今日はあいにくの曇りでしたが、雲の隙間から少しだけお月様をみることができました。日中、以前、住宅の設計をしたお客さんからメールで写真が送られてきました。それは、十数年前に、設計した荻窪の茶道家の先生の家の写真でした。和室の濡れ縁にお月見のしつらいがしてあります。
お月見の飾り
茶道の教室として、使われている8畳の和室(茶室)の前面に、ヒバ材と竹で、扇型の濡れ縁状の「飾り床」を作りました。10年以上経過した現在でも、きれいに飾って使っていただいている様子を見られて、とてもうれい気持ちになりました。
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