築50年木造住宅を平屋へ──減築リノベーションが『チルチンびと』に掲載されました
2025/12/11
既存住宅の減築と再生計画|『チルチンびと』平屋特集に紹介

和室(客間)を新しいリビングに
今年の春にお引き渡しをした S 邸が、雑誌『チルチンびと』最新号の「平屋」特集に掲載されました。

本計画は、築50年の2階建て木造住宅を、平屋へと減築して再生した住宅プロジェクトです。
既存建物は旧耐震基準で建てられていたため、耐震補強を含めた構造的な再検討が必要でした。また、断熱性能や防犯性、長期的な維持管理といった住宅性能の課題にも、総合的に対応しています。

一方で、長く住み継がれてきた住宅の意匠や素材感、大きな庭との関係性は可能な限り継承し、「性能の向上」と「既存の魅力の保持」を両立させることを目指しました。
生活動線や日射取得、風の抜け方なども新しい生活スタイルに合わせて再構成し、平屋としての伸びやかな住空間を計画しています。

誌面では、設計者である私自身が描いた減築後の外観図・断面イラストも掲載され、建物の変化が視覚的に分かる構成となっています。
よろしければ、ご覧いただければ幸いです。
#チルチンびと 126号 特集「平屋(市街地と郊外)」

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works:50年の記憶を紡ぎ直す──実家を平屋に“減築”するという選択
関連ブログ:築50年の日本家屋を平屋に減築
完成後の暮らし:【暮らしが息づくとき ― 完成から数ヶ月経過した減築住宅に訪問】
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