[入間市文化創造アトリエ AMIGO]は、閉鎖された繊維工業試験場の建物群を、市民が利用するコミュニティ空間にリノベーションした施設です。敷地に元々あった管理棟、工場棟、研究棟、宿直室、倉庫などの建築群は、 それぞれの建物の特徴や、たくさんの人々が集まれる空間づくりのために一部、解体を含む再生を行いました。平成13年のオープン以来、自由で創造的な文化活動や、文化的なまちづくりの原動力を担う市民の活動の場として活動されています。
繊維工業試験場の事務所棟をコミュニティ施設の管理棟に改修
西武池袋線 仏子駅(入間市)から、北に徒歩5分。T字路のの突き当たりに、水平方向に長い茶色い瓦屋根の平屋の建物が現れます。この建物がAMIGOのエントランスとなる施設の管理棟です。元々と繊維工業試験場として使用されていた時も、事務所棟として使用されていました。この建物の背後に、リノベーションした建築群が拡がります。