【落葉樹と宿根草中心の庭づくり】新築木造テナントのデザイン
2019/5/15
敷地の中で島のように点在する植樹群
西武池袋線 入間市駅から駅前通りと平行に走る裏通りを徒歩7分。『ユナイテッドシネマ入間』と原田病院に囲まれた立地です。以前は燃料屋さんの店舗と駐車場のための空地でしたが、その敷地の利用方法を再検討して、テナント用に大小の木造戸建の建物を計画しました。
先日、建物の廻りがコンクリート土間が打ち終わりました。図面で建物の立面図を描くとき、グランドラインの水平線を太いラインで書くと、図面や建物が安定して見えます。実際の建物でも、地面がしっかりと整うと、建物がより引き立って見えてきます。
埼玉県入間市豊岡 テナントハウス「area-T-one」
落葉樹と宿根草中心の庭づくり
もう、一つ敷地環境のイメージが劇的に変化するのが、やっぱり植栽です。今回は建物がテナント物件ですので、今後のメンテナンスの手間があまりかからないように、数本の中木の落葉樹と宿根草が中心の庭です。今回、お願いしているガーデンデザイナーの方が、限られた予算の中で、想像以上の立派な木々や草花を植えてくれました。「場所もいいし、楽しい仕事なので奮発しました。」とのこと・・・。敷地全体がキレイになって、とってもうれしくなります。
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こちらの施設の完成した様子はこちら↓
WORKS:木造新築・商業/オフィス用賃貸物件『 area-T-one 』(入間市豊岡)
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