【梅雨時期の我が家の洗濯物問題】設計事務所の家づくり
2023/6/16
【お客さんの洗面脱衣室・洗面台の脇には乾太くん】
我が家は、高2と中3のこどもがいます。2人とも体育会系の部活動に所属している男の子。当然のようにジャージやソックス、ユニフォームなど、毎日が大量の洗濯物で溢れています。
物干し場所は、デッキテラスやバルコニー、リビングの大きな窓辺など、その時々で、都合がよくて、日の当たる場所が、干し場(ドライエリア)になります。洗濯物が乾きにくい冬は、寝る前に薪ストーブの近くに干しておくと、朝には乾いてしまいますし、湿度の低い冬の加湿にもなるので、一石二鳥です。
【お客さんの洗面脱衣室・壁は調湿性のある杉板(無垢材)】
一年を通じて、唯一、梅雨のこの時期は、湿度も高くて、洗濯物も、なかなか乾かないので、毎年、家中に洗濯物がぶら下がって、洗濯物の森と化してしまいます。
お客さんの家づくりの計画の際、洗濯機の置き場や、ユーティリティースペースや物干し場所など、洗濯関連のご要望は多いのですが、子育て世代のご家族は、最近、ガス乾燥機「乾太くん」の取り付けをご希望されるご家族が多いです。
ガスのパワーは絶大で、素早くふんわりと仕上がるそうで、完成後にお邪魔すると、ほとんんどの方が、完成した住宅の感想の前に「乾太くんを入れてよかった!」と喜んでくれます。
【ユニットバス内の洗濯物】
我が家にも「乾太くん」ほしいなぁとか、街中にコインランドリーが乱立する理由がよくわかるなぁ〜などと、ぼんやり考えていると、突然、救世主を思いつきました。
そういえば、我が家にも「浴室乾燥機があった」家の完成当時、何回か使用してみましたが、あまり必要性や利便性を感じなかったので、十数年間の間、一度も使用していませんでした。(換気扇は普段から使用しています)
家族がお風呂を使い終わった夜中や、お風呂を使わない朝方、試しに使ってみました。時間は少しかかりますが、案外よく乾きます。なんで、今まで気が付かなかったのか・・・、とりあえず、梅雨の洗濯問題は解決しそうです。
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