約30年経過。ナラ材の無垢フローリングのメンテナンス
2021/5/20
約30年経過したナラ材の無垢フローリング
今日はアトリエのワックス掛け。前日に家具や荷物を移動して、室内は何もない状態にしてありました。朝からプロの業者さんにメンテナンスをお願いしています。
砂埃はフローリングの敵
アトリエの床は、ナラの無垢フローリング。出来上がってから、すでに30年経過しているので、傷や狂いはたくさんありますが、定期的にワックス掛けのメンテナンスをお願いしているので、比較的いい状態を保っています。長い間、良い状態を保つには、普段の掃除が大切だそうです。それは、フローリングの表面に溜まった砂埃がヤスリのように塗装面とフローリングを削っていってしまうからです。
また、職人さんに床の状態を伺ったのですが、今回は、ところどころ、ワックスの層にいつもに見られないような水玉状の穴が空いていたそうです。原因は、除菌用のアルコールだそうで、コロナ禍の生活習慣の変化がいろんな影響を及ぼすなぁ〜と感じました。ワックス掛けの作業が終わった床はピカピカ。いつも、家具を戻さず、何も置かずにそのままにしておきたい気分になります。
建築設計事務所 独楽蔵(こまぐら)では、新築の木造住宅はもちろん、古民家や中古住宅のリフォーム、リノベーション、現況調査や耐震補強などのご相談もお受けしています。今、お住まいの住宅で、気になっている部分、ご不明な点や疑問点などあれば、電話やメールなどでお気軽にご相談下さい。
建築設計事務所 独楽蔵(こまぐら) 担当:長崎まで
04-2964-1296 komagura@komagura.jp
独楽蔵 建築設計事務所 ホームページ top
ブログ top
関連記事
人工地盤を屋上緑化した芝庭の芝刈り
【浴室(ユニットバス)には、後付けマグネット収納が便利】新築木造住宅/リフォーム
【浴室(ユニットバス)には、後付けマグネット収納が便利】新築木造住宅/リフォーム