【もう少しで梅雨も終わり アトリエの高圧洗浄】設計事務所の日常
2020/7/30
今日は高圧洗浄機(ケルヒャー)を使ってアトリエの外回りの水洗い。
今年の梅雨は長くて、雨も多く、ずっと湿度の高い日が続いていたので、どこもかしこも苔だらけ・・・。埃や庭の樹液などと混じって真っ黒だったり、緑色だったり。
こんなに汚れたり、苔が生えたのは今までにあまり記憶にないかもしれません。
作業は2階から。屋根やデッキ材、コンクリートの打ちっ放しの外壁を洗いながら降りていきます。特にテラスの床に使っているデッキ材や枕木は、埃や泥と混じってドロドロです。ちょっと足を滑らすと転んでしまいそうで危険です。見た目も悪いですし・・・。
枝が被さって、樹液の汚れが多い屋根、庇の切れ間の雨だれや苔、日当たりや湿気が溜まりやすい部分。建物の汚れには、それぞれ理由があって、新しく建物を計画する際の耐久性やメンテナンスなどの面で、とても参考になります。
まわりがキレイになってくると、今まで気がつかなかった部分も汚れていたことがわかって、作業が止まらなくなります。駐車場のコンクリート土間の苔も取って、風景全体が明るく、ピントがあったような感じになりました。気持ちもスッキリです。
早く梅雨が明けないかなぁ・・・。

庇のカラー鉄板もキレイになりました
30年前の建物なのでガルバニウム鋼板ではなく、カラー鉄板です

コンクリートの雨だれや緑の苔も無くなってスッキリ!

庇のある部分とない部分では、汚れかたが違うのがよくわかります

枕木や木製建具もキレイになりました
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