【屋根の雨水を黒御影石の水鉢に・・・】埼玉 建築設計事務所のデザイン
2020/4/2
約16年前に完成した建物のエントランスポーチ。大きな庇の車寄せになっています。庇を支える柱は、コンクリート製の壁で出来ています。
その柱の外側(植え込みの中)には、黒御影石で作った水鉢があります。庇の屋根から、スリット状の縦樋を伝わって落ちた雨水が溜まるような仕掛けです。
(もちろん、予備の給水のための蛇口もあります。)
植え込みの中では、もう、ミツバツツジの花が咲いています。水面にその花が映って綺麗でした。

水鉢の水に映ったミツバツツジ

エントランスポーチの庇柱

植え込みの中の水鉢

