【一括りに木材といっても使う部位で樹種もいろいろ】設計事務所の家づくり(川越)

【一括りに木材といっても使う部位で樹種もいろいろ】設計事務所の家づくり(川越)

①床はヒノキの無垢板(節なし)
上品ですっきりした感じ。杉よりちょっと堅め

②壁は合板に塗装の上、杉の無垢板 目透かし張り(節なし)
赤身は経年変化で落ち着いて、キレイなブラウンになります

③造り付け本棚&収納扉は、シナ合板&シナランバー材

④造り付けダイニングテーブル、天板はタモの無垢材、枠はタモ集成材(塗装前)

⑤サッシ木枠はスプルス材

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お客さんの住宅のダイニングテーブルに取り付けるペンダントライトが届きました。ルイスポールセンの『PH5』です。ポールへニングセンにより1958年にデザインされた「PH5」。シェードのカラーがいろいろあるのですが、現在、名作PH 60周年記念モデルとして、限定色で『Copper(銅)』と『Brass(真鍮)』が発売されています。(通常品よりちょっと値段が高めです)写真は『Brass(真鍮)』タイプ。シェードの表面の真鍮素材にポリッシュ仕上げが施してありますので、指紋がつかないように中身は見てないですし、手を付けていません。丁寧に作業用の手袋まで同封されていました。シェードの金属の光沢が通常のタイプとどんな風に違って見えるのか、取り付けた姿が楽しみです。しかし、プロダクトはもちろん、その箱もIMACみたいで格好いいですね。(取付の写真はHPから拝借しました)

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この住宅には2つの屋根材を使用しています。1つは、ガルバニウム鋼板。耐久性があり、軽量で耐震性に優れているのが特徴です。主に軽量化に有利な2階部分の大屋根で使用しています。もう1つが日本瓦です。1階部分の面積が大きくて、袴のように1階の下屋根がぐるりと回り込むので、瓦を使用すると、どっしりと安定感や風格のある建物の外観にピッタリです。1階部分の屋根に使用すると、人の目線に近くて、瓦の素材感を感じやすいですし、その部分は平屋なので重量の負担も軽減されます。