埼玉県所沢市の古民家リノベーション/リフォームは建築設計事務所/独楽蔵へ

【民家のリノベーションの現場(所沢市)】床の下地&薪ストーブの機種選定

所沢の日本家屋のリノベーションの現場です。外廻りは、新しいサッシが入ったり、外壁の下地も出来上がってきて建物もずいぶん固まってきました。既存のサッシを使う部分も、ガラスを単ガラスからペアガラスに入れ替えが終わり、ガラス越しの外の庭もよりクリアに見えるような気がします。玄関&ポーチ部分は、内部を少し広くするために、既存の瓦屋根の下に新しく屋根を取付けて、より機能的な空間に。

内部は床の下地が大まかに終了して、新しい室内空間のボリュームも把握しやすくなりました。新しいリビングは、元々は広縁だった部分の丸桁や垂木などの昔ながらの意匠は残し、古いモノと新しいモノが共存する空間になる予定です。今日は新しい要素となる「薪ストーブ」の最終決定を行いました。前回の打ち合わせで、ある程度ストーブの候補は絞られていましたが、これから屋根工事(煙突)も進んでいきますので、それに合わせて機種の選定です。

最終選考はヨツール(ノルウェー)とネスターマーティン(ベルギー)。どちらも炎がよりキレイに見えるように片開きの一枚ガラスのタイプです。どちらにするか悩まれたようですが、最終的にはヨツール(ノルウェー)の定番「F500」に決まりました。歴史を重ねた建物と重厚でオーソドックスなスタイルの薪ストーブの相性もよさそうです。

建築設計事務所 独楽蔵(こまぐら)では、新築の木造住宅はもちろん、付属のガレージや古民家や中古住宅のリフォーム、リノベーション、現況調査や耐震補強などのご相談もお受けしています。今、お住まいの住宅で、気になっている部分、ご不明な点や疑問点などあれば、電話やメールなどでお気軽にご相談下さい。

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works:古の記憶を残しながら、新たな物語を紡ぐ〜築35年の日本家屋をリノベーション〜

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