【節分明けの地鎮祭】設計事務所の新築住宅
2021/2/13
2/13日(友引) 入間市の住宅街の中で、新築住宅の地鎮祭がありました。現在はそうでもないのですが、昔は「建築工事は節分明けにしたほうがいい」などと言われていました。
その正確な理由は定かではありませんが、
① 節分(立春)は、旧暦で一年の始まりなので、年まわりが変わって新しくなるから
② 寒い時期は地面が凍結したり、霜が降りたりして、地盤をしっかりと踏み固めることが難しかったから
③ 冬至から大寒の時期は、日の入りも早く、作業時間が長く取れないから
などが理由なのではないかと思います。
ともあれ、本日は、先週節分でしたので、年の始まり。天気もよく、風もありませんでしたので、暖かくて、とても清々しい気持ちで地鎮祭を迎えることができました。
日もだんだん長くなり、工事もやりやすくなっていきます。
建築設計事務所 独楽蔵(こまぐら)では、新築の木造住宅はもちろん、オフィスや古民家、中古住宅のリフォーム、リノベーション、現況調査や耐震補強などのご相談もお受けしています。今、お住まいの住宅で、気になっている部分、ご不明な点や疑問点などあれば、電話やメールなどでお気軽にご相談下さい。
建築設計事務所 独楽蔵(こまぐら) 担当:長崎まで
04-2964-1296 komagura@komagura.jp
完成したこの住宅の様子はこちら↓
works:【和洋折衷modern & traditional】悠々自適な暮らしを愉しむ木造平屋
独楽蔵 建築設計事務所 ホームページ top
ブログ top
関連記事
世田谷区八幡山の築35年の住宅リノベーション 現場の様子
2024年10月29日
設計監理(現場)
世田谷区八幡山の築35年、木造2階建て住宅の改修現場です。2階にあったLDKの大きな間取り変更と、1階部分に新たに同居することになる祖母スペースをつくる計画です。
【栃木市の築180年の店蔵改修計画】リノベーションのための解体作業2
2024年9月10日
設計監理(現場)【栃木市の築180年の店蔵改修計画】リノベーションのための解体作業2
栃木市の築180年店蔵の改修工事現場です。建物が登録有形文化財建造物に指定されていたため、現状変更の届け出など手続き作業のため、解体工事を延期していましたが、お盆明けに工事が再開しました。
築50年の日本家屋を平屋に減築
2024年9月3日
設計監理(現場)
完成から約50年経過した2階建ての和風住宅のリノベーションの打ち合わせを行いました。現在、建物の南側には、繊細な部材を組み合わせた数寄屋風の座敷(客間)スペースがあります。日々の手入れも行き届いていて、今でも、しっとりとした気持ちのいい空間です。