埼玉県入間市の新築木造住宅は建築設計事務所/独楽蔵へ

【日々のメンテナンスから考える庭づくり】設計事務所のデザインする新築木造住宅

週末は朝一番で、庭の雑草取りに明け暮れました。今年の6、7月は、雨が続いたので、あまり庭に出ることがが吹き出してきて、小一時間でぐったりしました。これまでの経験上、家の敷地面積が100坪以上になると家人だけで、定期的に庭のメンテナンスをするのは、かなり大変になるので、計画の段階で、手がかからない部分を作っておいたほうがいいと思います。

植栽スペースと手がかからない部分を分けること。具体的にはデッキテラスや、コンクリート、タイル、石張りの土間、砂利敷き(下地に防草シート)をするなどが考えられます。陽当たりや建物の位置を考慮しながら位置を決めていきます。足下を固めると家の中に泥汚れを持ち込まなくなるという利点も生まれます。

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住宅の新築やリノベーション、リフォームなどをご検討のお客さんと、システムキッチンやユニットバス、洗面台、便器などを実際に見て選ぶために、住宅機器のショールームに足を運ぶことがよくあります。パナソニックやリクシル、TOTO、タカラスタンダード、クリナップなどいろいろなメーカーや商品がありますが、お客さんのお好みや施工業者さんの得意なメーカーなど、プロジェクトにさまざまです。

アトリエの床メンテナンス(プロによるワックス掛け)

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独楽蔵のアトリエは建物の完成から築30年経過しています。事務所のホールは当初、土足を想定していたらしいですが、床のフローリングが綺麗だったので、上履きに変更したそうです。室内のフローリングは無垢材のナラフローリング。現在もいいコンディションを保っています。

アトリエのカラー鉄板屋根をガルバニウム鋼板で張り替え(カバー工法)

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独楽蔵のアトリエは現在の建物が完成してから約30年が経過しています。数年前から屋根の錆が気になっていました。当時はまだ、カラー鉄板が一般的だったので、独楽蔵の屋根はカラー鉄板(トタン)でできています。見た目は、最近、一般的になったガルバニウム鋼板とあまり違いはありませんが、カラー鉄板は、その名の通り、鉄でできていますので、錆が出てきます。独楽蔵でもよく屋根材として使用するガルバニウム鋼板は、アルミと亜鉛の合金なので、錆びることなく耐久性に優れているので、メンテナンスの必要もあまりありません。