【日々のメンテナンスから考える庭づくり】設計事務所のデザインする新築木造住宅
2019/8/4
植樹スペース以外は石張りとデッキスペース
週末は朝一番で、庭の雑草取りに明け暮れました。今年の6、7月は、雨が続いたので、あまり庭に出ることがが吹き出してきて、小一時間でぐったりしました。これまでの経験上、家の敷地面積が100坪以上になると家人だけで、定期的に庭のメンテナンスをするのは、かなり大変になるので、計画の段階で、手がかからない部分を作っておいたほうがいいと思います。
中木の落葉樹の周りの龍の髭
植栽スペースと手がかからない部分を分けること。具体的にはデッキテラスや、コンクリート、タイル、石張りの土間、砂利敷き(下地に防草シート)をするなどが考えられます。陽当たりや建物の位置を考慮しながら位置を決めていきます。足下を固めると家の中に泥汚れを持ち込まなくなるという利点も生まれます。
コンクリート土間通路と植樹スペース
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