【『雑草』と『そうじゃない草花』の境界線】設計事務所の家づくり
2020/8/20
ヒメシャラはあまり大きく成長しない木なので、11年経過しても大きさはあまり変わらないですね。(幹は太くなりましたが・・・)根元の雑草がいやなので、崖下の高麗川から自生していた『龍の髭』を採ってきて植えたのですが、数年で丸くこんもり盛り上がったグランドカバーになりました。
その密集した髭の間から、毎年、顔を出す『テッポウユリ』。ドクダミやクローバーなどが、やっと顔を出すくらいの密集度なのに『テッポウユリ』は、かなり突き抜けた存在です。
よく考えてみると雑草なので、これまた、毎年、同じように抜いてしまうかどうか悩むのですが、結局、そのままで、毎年、キレイに花を咲かせてくれます。
『雑草』の反対語って何なんなんでしょ?『テッポウユリ』は「雑草」と、「その反対語」のちょうど境界線上。
(下の写真は11年前の写真です)

龍のひげ&テッポウユリ

11年前の『ヒメシャラ』、門前の様子