第5回:ペレットを薪ストーブで燃やしてみる

第5回:ペレットを薪ストーブで燃やしてみる

ペレットは、圧縮加工がされているので、普通に(自然吸排気)完全燃焼させるには、少し難があります。
ですから、薪ストーブで使用する際には、少しコツが必要になります。
ペレットの燃焼を補助するための器具として、薪ストーブ用のペレットバスケットも販売されています。
ペレットバスケットは、炉の中にそのまま置いてしまう籠状の入れ物で、
薪ストーブのドラフト(上昇気流)効果を利用して、ペレットに直接空気があたるように促すモノです。

実際にペレットバスケットを購入して、実験してみようと思いましたが、
ちょっと高いので(2~3万円)で、100円ショップのバーベキューの網を購入して、代替えを自作。

なんちゃって、ペレットバスケットです。

かなりいい思いつきで、案外うまく出来たのではと思いましたが、
いざ、ペレットを籠にいれてみると、網目が大きすぎて失敗。
なぜ、最初から大きさを確認しなかったか、アホでした・・・(笑)
仕方がないので、ペレットをそのまま入れてみます。

私が考えているのは、あくまでも薪と併用のハイブリットの使い方。
ペレットでは着火しにくいので、点火時は薪で火をおこし、
炉内の温度が暖まった状態でペレットを使ってみます。

温度が上がるとドラフトも安定していますので、
ペレットを置いただけでも、大丈夫なのではないかと思いました。

なんかあっけないですが、問題なく燃焼します。

針葉樹のペレットだからなのか・・・?熱量もありそうです。

埼玉県では数年前まで、ペレットストーブ購入の際に金額を補助する制度がありました。
一台につき10万円で、県の予算の枠内で、補助金の出る台数が決まっていたと思います。
(予算も少なかったので、確か年、数台だったような・・・)

もう、補助金制度は無くなってしまったので、なんともいえませんが、
数台のペレットストーブ本体に10万円出すよりも、
ペレットバスケットの購入補助とか、配布などのほうが、
ペレットの普及、拡大には効果があったのではないかと考えてしまいます。

いずれにしても、ペレット自体は優れた燃料なので、消えて無くなることなく持続、拡大してほしいと思います。