2020年7月の記事一覧
【独楽蔵で20年前に設計した住宅】リビングの改造&外部のメンテナンス
【独楽蔵で20年前に設計した住宅】リビングの改造&外部のメンテナンス
坂戸市に建つこの家は、約20年前に独楽蔵で設計をして建てた住宅です。最初にリビングに薪ストーブを導入したいという理由で今回のリフォームの話になりました。リビングは2階にあって、そのリビングの手前に大きな屋根付きのバルコニーがあるのが特徴の家です。バルコニーとリビングは木製建具を引き分けて、幅3300mmが全解放することが可能で、一体的な使用が出来るように設計してありました。
【街の風景を考えて建築を計画する】設計事務所のデザイン
独楽蔵の敷地内にある小径。通りからは狭くて見つけにくいですが、枝があたってしまいそうな木々の間をゆっくりと抜けて進むと車の駐車場があります。道に面した通り沿いは、雑木林や建築で街の風景をつくっています。駐車場はいい風景になりませんので、表からは見えない奥の広場に約12台分。
【家づくりの計画を実践!土間空間にロードバイク2台を収納】
家の完成から約1年。久しぶりにお邪魔しました。玄関の扉を開けると細長い土間玄関が奥へと続いています。奥のガラス戸の向こうはキッチンスペース。リビングを経由せずに、直接キッチンに行くことが出来る工夫です。その奥行きのある土間の長い壁面は扉のある収納スペース。奥行き400mmの内部は、靴はもちろん、日常の小物や買い物のストックはここに収納できるようになっています。
【リビングは子どもたちの遊び場!】子育て世代の家
【リビングは子どもたちの遊び場!】川越の木造新築 子育て世代の家
数年前の家づくりの際には、まだ小さかったお子さんたちも、小2と年中さん。少し会わない間に大きくなりました。これからしばらくの間はリビングは大活躍。子どもたちの独壇場です。そんな子育ての暮らしを考えて、リビングにはあらかじめ、たくさんの収納(扉付き)と「本&オモチャ」棚、ランドセルの収納場所や小さなデスクが置けるスペースを作りました。
『岡田メソッド』岡田武史と『パタン・ランゲージ』クリストファー・アレグザンダー
『岡田メソッド』岡田武史と『パタン・ランゲージ』クリストファー・アレグザンダー
『岡田メソッド』とは、主体的にプレーできる自立した選手と自立したチームを育てることを目的とした、サッカーの指導方法論の体系です。サッカーで勝つための『岡田メソッド』ですが、岡田さんは、最終的には「サッカー界のみではなく、自分の人生を主体的に生きることができる日本人を輩出する仕組みをつくる」という大きな目標を持たれています。実際に彼がオーナーを務めるFC今治では、自身のサッカーチームはもちろん、今治の学校や街も連携して、小さな地方都市を活性化する試みが大きくなりつつあるようです。将来、サッカーのコーチや指導者になる予定はまったくない私ですが、この岡田さんの理念に共感して、この本を読んでみることに・・・。
木造新築住宅の断熱材のおすすめは?【現場発泡断熱材 アクアフォーム】
木造新築住宅の断熱材のおすすめは?【現場発泡断熱材 アクアフォーム】
木造新築をご検討されている方で、どんな断熱材がいいのか?迷っている方も多いと思います。現状では、コストや性能など、総合的に考えて、現場発泡硬質ウレタン断熱材『アクアフォーム』がベターな気がします。
【鉄筋コンクリート造(RC造)・鉄骨造(S造)・木造】建築の工法の違いについて
【鉄筋コンクリート造(RC造)・鉄骨造(S造)・木造】建築の工法の違いについて
建築は大きく分けて、鉄筋コンクリート造(RC造)、鉄骨造(S造)、木造の3つの工法に分類できます。3つの種類の建物はそれぞれ長所短所がいろいろとありますが、建築現場での見た目もかなり違います。
【完成から8年経過】 外壁(西側):杉板南京下見張りの様子
【木造平屋のショールーム 完成から8年経過】 外壁(西側):杉板南京下見張りの様子
8年経過して、イロハモミジもずいぶん大きくなりました。保護塗料自体は、色落ちや剥がれが見られますが、杉板自体の劣化はあまりないようです。やはり、小さくても屋根によって、直接の雨を軽減しているからだと思います。窓の庇(軒の出600mm)やイロハモミジの枝葉のおかげで、庇の軒下部分は経年変化が少なくなっています。
家族のためのセレモニーホール(入間市藤沢)完成から6年目
完成から6年目。入間市藤沢に建つ小規模な家族葬のためのセレモニーホールです。建物と庭のメンテナンスのご相談で久しぶりにお邪魔しました。故人と遺族の方々が最後の時間をゆっくりと過ごすことができるように、セレモニーが行われるホール部分とご家族が過ごす居住スペースが別棟になっています。遺族控え室は、ご家族とってまさに『最後の家です』。