2022年8月の記事一覧

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【2階リビングで後悔しないために】新築木造住宅のプランづくり

【2階リビングで後悔しないために】新築木造住宅のプランづくりの画像

【2階リビングで後悔しないために】新築木造住宅のプランづくり

隣地との距離が近く、日当たりや風通しが悪かったり、近隣からの視線などが気になる敷地の場合は、2階リビングの間取りの家は、とても有効です。街中でも、広々と開放感のある明るい暮らしを実現することが可能です。設計事務所 独楽蔵 KOMAGURAでも、今までたくさんの2階リビングの家を設計してきました。とはいえ、2階リビングを作る場合には、気をつけなければならないポイントがいくつかあります。この記事では2階リビングで後悔しないために、メリットとデメリット、設計で気を付けるポイントをご紹介します。

玄関デッキと緑の宝箱〜アンティークショップで出逢ったボックスの活用法〜

玄関デッキと緑の宝箱〜アンティークショップで出逢ったボックスの活用法〜の画像

玄関デッキと緑の宝箱〜アンティークショップで出逢ったボックスの活用法〜

我が家の玄関のデッキには、アンティークショップで見つけた、深緑のボックスがあります。かつては、幼かった子どもたちの外遊びの玩具を仕舞うものでした。

【ペットと暮らす家づくりの仕掛け】設計事務所の住宅設計

【ペットと暮らす家づくりの仕掛け】設計事務所の住宅設計の画像

【ペットと暮らす家づくりの仕掛け】設計事務所の住宅設計

新しい住まいを計画していく際には、住まう方はもちろん、犬猫たちの日々の暮らしのあれこれも、きちんと取り入れた空間デザインを心がけています。人とペット、それぞれの動線が気持ちよく描かれていると、毎日のルーティンもスムーズになります。

建築デザインから考える、美味しい風景〜飯能の一軒家レストラン2nd kitchen hama のリノベーション〜

建築デザインから考える、美味しい風景〜飯能の一軒家レストラン2nd kitchen hama のリノベーション〜の画像

建築デザインから考える、美味しい風景〜飯能の一軒家レストラン2nd kitchen hama のリノベーション〜

埼玉の飯能市にある 創業45年のレストランHAMAは、多くのお客さまにとっての、かけがえのないお店です。家族の記念日、クリスマスやお花見。デートに、友人との再会。さまざまなひとときと共に、美味しい記憶が紡がれていきます。そんなHAMAの2号店「2nd kitchen hama」 のリノベーションを手がけさせていただきました。

古民家とルイスポールセンPH5〜古民家リノベーションで考えること〜

古民家とルイスポールセンPH5〜古民家リノベーションで考えること〜の画像

古民家とルイスポールセン〜古民家リノベーションで考えること〜

ルイスポールセンのPH5。1985年の発売以来、世界中で愛されている、美しきペンダントライトです。KOMAGURAでも、多くのお客さまの新居の照明として、ご提案させていただくことが多く、光をかたちづくる”ことを具現化したPH5の、絶妙な明かりのニュアンスに、いつも深く静かな感動をもらっています。

【築35年の日本家屋リノベーション】住宅のコンセプトスケッチ

【築35年の日本家屋リノベーション】住宅のコンセプトスケッチの画像

【築35年の日本家屋リノベーション】住宅のコンセプトスケッチ

埼玉県所沢市糀谷(こうじや)の先代のお父さまが35年前に建てた伝統的な日本家屋。お城などでもよく見られる入母屋(いりもや)造の屋根が、印象的です。今回は、その日本家屋を、現代の家族の暮らしにあった住宅に大規模リノベーション(改修)する計画です。

包容力と開放力のある家が、子どもの良い巣立ちを育む〜住宅設計から考える子どもの自立〜

包容力と開放力のある家が、子どもの良い巣立ちを育む〜住宅設計から考える子どもの自立〜の画像

包容力と開放力のある住まいが、子どもの良い巣立ちを育む〜住宅設計から考える子どもの自立〜

KOMAGURAで家を建ててくださるお客さまには、子育て真っ只中の方も多くいらっしゃいます。そういう方が十数年後にお便りをくださると、「子どもたちは成人して出ていき、今はまた夫婦2人暮らしです」という報告が添えられていることがあって、あの時、家中を走りまわっていた小さな子が、と感慨深くもなります。住宅設計という側面かた、子どもの自立、家族の親離れ子離れを考えました。

ペットと暮らす家づくり〜DIY手作りの木製フードテーブル〜

ペットと暮らす家づくり〜DIY手作りの木製フードテーブル〜の画像

ペットと暮らす家づくり〜DIY手作りの木製フードテーブル〜

中学生の息子が、夏休みの宿題も兼ねて、愛犬のフードテーブル(餌台)を作ってくれました。犬は食事をする際、立った状態で、かつ少し首を下げた姿勢がベストなのだそうで、日々の健康を考えると、大切なアイテムです。リビングにも馴染むデザインを考え、ホームセンターで材料を揃えて、コツコツ作り上げていきました。フードボウルが安定するように微調整するのが、難しかったようです。

【はじめて家を建てるあなたへ】建築設計事務所 独楽蔵の家づくり

【はじめて家を建てるあなたへ】建築設計事務所 独楽蔵の家づくりの画像

はじめて家を建てるあなたへ

家を建てたい。そのきっかけは、実にさまざまだと思います。以前であれば、結婚や出産を機に、ひとつの〝節目”として、家をかまえるというイメージがありました。でも今は、もっと自由に、多様な生き方を選択するように、自分らしい住まいの在り方を見つける時代。家の中で過ごす時間が増えた今だからこそ、家づくりは、自分の今とこれからを描く、自由でかけがえのない物語です。

【家づくりは庭もふくめて有機的に】ニホンカナヘビの危機から考える庭づくり

【家づくりは庭もふくめて有機的に】ニホンカナヘビの危機から考える庭づくりの画像

【家づくりは庭もふくめて有機的に】ニホンカナヘビの危機から考える庭づくり

我が家は4人家族ですが、おそらく人間の数より、カナヘビの数の方が多いのではないか?と思うのです。ちなみに近所の方は〝カナチョロ”と呼びます。カナヘビの〝カナ”は、その色ツヤから金蛇という意味と、もうひとつ「可愛らしい」という意味もあるそうで、まさに日本のあらゆる地域で、愛され続けてきた存在なのでしょう。

【住宅にも、反抗期はあるか?】木造新築住宅の家づくりその後

【住宅にも、反抗期はあるか?】木造新築住宅の家づくりその後の画像

【住宅にも、反抗期はあるか?】木造新築住宅の家づくりその後

いま住んでいる家は、今年で築13年になります。無垢の床や柱も、しっとりと馴染み、日々の記憶が刻まれ、よい味わいが出てきました。窓から見える川の風景も、薪ストーブも、すっかり生活の一部です。しかしこの夏、快適だった暮らしに、ちょっと黄色信号が。

【宿根草中心の手間要らずの庭】完成から4ヶ月経過したデイサービスの庭

【宿根草中心の手間要らずの庭】完成から4ヶ月経過したデイサービスの庭の画像

【宿根草中心の手間要らずの庭】完成から4ヶ月経過したデイサービスの庭

埼玉県東松山市のデイサービス施設「楽らく」の庭は、宿根草中心の庭です。庭づくりをした4月に比べて、訪れた7月は、地面が見えなくなるほど、草花が旺盛に成長して、色とりどりの花や葉がとても美しいです。庭づくりの際のガーデナーさんへのリクエストは「スタッフの方の管理がなるべく楽なように」と「利用者さんの機能訓練の一環として、植物と触れ合えるような庭にしたい」ということでした。利用者さんが室内から、庭に出て草花の近くにこれるように、サークル状の遊歩道もつくりました。車椅子でも楽に出られるように、段差のないバリアフリーになっています。