埼玉県入間市の新築木造施設/リフォームは建築設計事務所・独楽蔵へ

住み手ができる「誰でも出来る我が家の耐震診断(無料)」

今日は午前中、埼玉県入間市の住宅の耐震診断のご相談に行ってきました。昭和49年に建てられた住宅ということなので、築45年の建物です。その建物のウィークポイントや、耐震壁の量やバランスについて、簡易的なアドバイスをしてきました。

耐震の基準は1981年(昭和56年)に大きく変化

建物の耐震基準の法律は、大きな地震があるたびに大きく変化してきました。現行の法律は、1981年(昭和56年)に大きく変わりました。変更点は、耐震壁の量とバランス、部材どおしを緊結(きんけつ)させる金物の仕様などです。それ以前の建物は、現行の耐震基準を満たしていない可能性があります。

ご心配の場合は、お近くの市役所の建築課や設計士、工務店にご相談するのがいいのですが、その前に、住み手がおおまかに、自分で家の状態をチェック出来るチェックシート(誰でも出来る我が家の耐震診断)もあります。(日本建築防災協会より)

パソコンやスマートフォンでチェックできるので、よければや試してみてください。

建築設計事務所 独楽蔵(こまぐら)では、さまざまなご要望の新築の木造住宅はもちろん、古民家や中古住宅のリフォーム、リノベーション、現況調査や耐震補強などのご相談もお受けしています。今、お住まいの住宅で、気になっている部分、ご不明な点や疑問点などあれば、電話やメールなどでお気軽にご相談下さい。

建築設計事務所 独楽蔵(こまぐら) 担当:長崎まで
04-2964-1296 komagura@komagura.jp

独楽蔵 建築設計事務所 ホームページ top
ブログ top




関連記事

飯能市の古民家改修の調査、打ち合わせの際に

飯能市の古民家改修の調査、打ち合わせの際にの画像

飯能市の古民家改修の調査、打ち合わせの際に

「ざいご」とは、山陰の方言で田舎のことをいいます。山形や新潟でも、同じような使われ方があったり、「在郷(ざいごう)」が変化した言葉ではないかとも、言われています。祖父の実家は島根県の安来地方ですが、わたしが子供だった頃は、毎年夏(お盆の時期)に、祖父の「ざいご」にお泊まりに出かけていました。昔ながらの日本家屋で、トイレが離れにあって怖かったり、夜、暗闇の和室で、盆提灯の青い光がくるくる回っていたのを覚えています。

古民家リノベーション/リフォームのための現状調査(埼玉県春日部市)

古民家リノベーション/リフォームのための現状調査(埼玉県春日部市)の画像

古民家リノベーション/リフォームのための現状調査(埼玉県春日部市)

今日は埼玉県春日部市で打ち合わせ。古民家のリノベーションのための現状調査です。家の現状を図面にするために、家の間取りや柱、梁の位置を計測します。

「暮らし相談デスク&暮らしのブーケ」2/26(土) 11:00~18:00(飯能市:refactory_antiques)

「暮らし相談デスク&暮らしのブーケ」2/26(土) 11:00~18:00(飯能市:refactory_antiques)の画像

「暮らし相談デスク&暮らしのブーケ」2/26(土) 11:00~18:00

前回の1月の「暮らし相談デスク」は、店内に@lamontagneflowerさんの提案する「暮らしブーケ」が飾られていて、とてもいい雰囲気でした。華やかすぎないブーケは、季節を先取りするアイテムとして、男性の部屋にも、とても似合うと思います。数量限定のブーケは、前回、午前中で全て売れてしまったので、ご購入ご希望の方は早めに来店されたほうがいいかもしれません。