【築10年目の外壁(北側)の汚れを観察】 建築家の家づくり

築10年目の外壁(北側)の汚れを観察

外壁は方位によって、汚れや劣化の仕方が違うんです

約10年前に完成した八王子の住宅です。
道路に面した北側の外壁は、思ったよりも汚れが少なくキレイでした。

外壁のベース部分は、モルタルにライトグレーの吹き付けをした仕上げ。
汚れやすいモルタル外壁部分の上部には、約900mmの屋根(軒)がかかっています。
深い屋根(軒)があることで、外壁面が直接、雨に濡れにくくなるので、
それによって汚れや劣化が少なくなります。

敷地に面した道路の交通量が少ないことや、
北側なので直射日光(紫外線)が当たらないこと、
温度変化が少ないことなどが、
汚れや劣化をゆるやかにする原因の一つです。

軒の無い部分や、雨の当たりやすい所は、
外壁の仕上げを変えて、耐久性のある材料(タイル)を張る仕上げにしています。

材料の変化によって、外壁にアクセントを付けています。

玄関ドアも北側なので、キレイな状態を保っています。

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