埼玉県飯能市の新築建築は建築設計事務所/独楽蔵へ

【瓦屋根のムクリ】設計事務所の現場監理(建設現場の仕事)

今回の現場では、屋根の一部に日本瓦(いぶし銀)が使ってあるのが特徴の一つです。その瓦屋根ですが、すこしムクリをいれてあります。建物の建て方の前に、加工場で、設計図面から実寸(実際の寸法)を起こして、カーブの感じを確認しました。

実際に出来上がった建物も、ちょうどいい塩梅のムクリになって、一安心です。

かなりムクッて、いるように見えますが、実際の寸法的には、垂木(たるき)部分が、85mm程度あがっているだけなんです。ちょっとした寸法で、ずいぶん印象が変わりますので、やっぱり実寸の確認は必要なんです。

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