【飯能市の家づくり】建築現場で電気の打ち合わせ
2020/12/16
電気図と照明器具のカタログで打ち合わせ
飯能市の新築住宅の現場です。上棟後、約1週間経過して、今日は現場で電気の打ち合わせです。一言で「電気」と言っても、現場で決定することは、照明器具、スイッチ、コンセント、エアコン、TV配線、インターホン、電話、ネット環境、LANなど多岐にわたります。
もちろん、計画の段階である程度想定して設計していますが、実際の建物の中でお客さんと再確認しながら、最終決定をしています。図面だとお客さんにわかりにくいので、その場所で、位置や数などを確認します。配線工事は、これから、断熱工事や内壁が塞がれる前に終わらせないといけません・・・。
電気の中で、近年随分変化してきたのは、やっぱり照明器具のLED化が進んだことではないでしょうか・・・。私は約10年前に自宅を建てましたが、その頃はまだLEDの器具も一般的ではありませんでした。最近は器具の種類も増えましたし、金額もずいぶん手ごろになってきました。
今回もLEDのダウンライトを中心にチョイスしていますが、リビングに使用するダウンライトを調光(明るさを変えることができます)、調色(光の色が電球色から白熱色に変化します)のできる器具に変更しました。
建築設計事務所 独楽蔵(こまぐら)では、新築の木造住宅はもちろん、オフィスや古民家、中古住宅のリフォーム、リノベーション、現況調査や耐震補強などのご相談もお受けしています。今、お住まいの住宅で、気になっている部分、ご不明な点や疑問点などあれば、電話やメールなどでお気軽にご相談下さい。
建築設計事務所 独楽蔵(こまぐら) 担当:長崎まで
04-2964-1296 komagura@komagura.jp
独楽蔵 建築設計事務所 ホームページ top
ブログ top
関連記事
世田谷区八幡山の築35年の住宅リノベーション 現場の様子
【栃木市の築180年の店蔵改修計画】リノベーションのための解体作業2
【栃木市の築180年の店蔵改修計画】リノベーションのための解体作業2