【昔ながらの「茶の間」を現代のLDKに】埼玉県日高市の古民家リノベーション
2023/1/23

南側の客間から新しいLDKを見る
日高市高麗川に建つ築100年の古民家リノベーション。表(南側)の和室の続き間は客間としてそのまま残して、北側の二間を小ぶりなLDKと寝室に改造しました。小ぶりなLDKは、まさに昔から「茶の間」があった場所。掘り炬燵があって、家族が食事やだんらんなどをするスペースでした。

造り付けのダイニングテーブルと新しい仏壇置き場
古民家の場合は、暮らしているのは家族だけではありません。長い間、家や家族を守ってきた神様や仏様、つまり神棚や仏壇をどういう方角で、どの位置にお祀りするのかもとても重要になります。

きれいになった玄関土間から新しくなったLDKを見る
今回は茶の間にあったダルマや恵比寿大黒様はそのまま残しながら、現代の暮らしの動線にあわせて、家の中心に仏壇を移動しました。
キッチンと居間を緩やかに分離する造り付けのダイニングテーブル

改造前の茶の間の様子
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WORKS:日高市高麗川の築100年の古民家 日常の生活空間をリノベーション
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