埼玉県入間市の新築木造住宅は一級建築士事務所/独楽蔵へ

設計事務所のアトリエの屋上緑化(芝庭)の効果とその管理

今日はとても暑くなって、5月なのに真夏の様相でした。陽が傾いて少し涼しくなってから、屋上の芝庭にあがりました。この時期は、芝や雑草が伸び盛りですので、2週間に1回程度の芝刈りをするためです。

【外階段を登って、ブリッジを渡ると屋上庭園】

芝刈りや雑草を取る作業は、ちょっと面倒くさくもあるのですが、手を動かしながら、雑談をしたり、仕事の段取りの電話をかけたり、外のテーブルで打ち合わせがはじまったり、図面の収まりについて頭の中で考えたり・・・、デスクワークの多い仕事の合間に、いい気分転換の時間にもなっています。作業をするときは天気もいいので気持ちがいいですし・・・。

【芝の緑が気持ちいい】

芝庭の下は、アトリエのホールがあって、建物は鉄筋コンクリートでできています。その屋上は、約20cmの厚みの土に覆われた人工地盤になっています。建物のまわりの大きな木々の木陰や、屋根の上にある土の断熱性や蒸散作用によって、その下の室内は夏でも涼しい状態を保っています。厚い土壁や瓦屋根でできた蔵の涼しさに似ているかも知れません。

芝刈りをしていると、それを見ていたTさんがアイスコーヒーをいれてくれました。ありがたや〜。(Tさんは、裏の喫茶店アマルフィの店主です)

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埼玉県入間市にアトリエを構える建築設計事務所 独楽蔵 KOMAGURAのページです。アトリエの庭の雑木から毎年、大量の落ち葉が落ちます。落ち葉は、捨てるのも忍びがないですし、袋詰めするのにも手間がかかるので、毎年、一ヶ所に集めて、落ち葉堆肥を作っています。今年も落ち葉の季節がやってきて、落ち葉を集める場所が必要になったので、去年の「落ち葉堆肥」を搬出します。

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アトリエの屋上の芝庭は、庭の雑木に囲まれていたり、周囲は市役所やオフィスの建物なので、あまり人目につかない、周りから見えない空間です。