【川越南大塚 敷地と家族から考える建築設計事務所の家づくり】 家の外周まわり&外構工事
2020/4/17
埼玉県入間市にアトリエを構える建築設計事務所 独楽蔵(こまぐら)のページです。川越市南大塚の市街地と市街化調整区域の境界部分に位置する住宅の新築工事現場です。建物の外周部は完成して、外部の足場が外れました。先日、コンクリートを打設した玄関ポーチとデッキテラス部分には、デッキ材が敷かれてリビングの南面に大きなデッキテラスが完成しました。
デッキテラスの手前は、隣地との境界沿いに緩衝地帯として奥行き約1mのガーデンスペースを配置しています。地面とデッキテラスの高低差が少しあるので、ブロックで立ち上がりを200~300mm程度作って、植栽スペースをかさ上げすることにしました。
今日は、ブロックを積んだその立ち上がり部分を、左官屋さんがモルタルで仕上げています。打ち合わせに一緒に来たお客さんのお子さんも、左官屋さんのコテ捌きに興味津々です。
植え込みの立ちあげることによって、室内からの生活から庭がより近くなりますし、隣地との境界がハッキリして、建物自体もよりスッキリときれいに見えます。基壇と同じ効果です。また、デッキや庭スペースをより広く感じる効果もあるので、割といいことばかり・・・。
足場がなくなったので、建物廻りでは、その他給排水工事、エアコン室外機の設置などの電気工事が行われています。
建築設計事務所 独楽蔵(こまぐら)では、新築の木造住宅はもちろん、オフィスや古民家、中古住宅のリフォーム、リノベーション、現況調査や耐震補強などのご相談もお受けしています。今、お住まいの住宅で、気になっている部分、ご不明な点や疑問点などあれば、電話やメールなどでお気軽にご相談下さい。
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