【川越市南大塚 設計事務所の家づくり】外部の足場が外れました
2020/4/13
川越市南大塚の新築住宅の現場です。外部の足場が外れて、建物の外観がはっきりわかるようになりました。今日は、玄関ポーチ部分とデッキテラスの下地となる土間コンクリートの打設中です。建物の正面には、左官屋さんのトラックとコンクリートミキサー車が止まっています。トラックが駐車している場所は、これからコンクリートの土間を打って、家族の車2台分の駐車スペースになる予定です。

建物東側(道路側)外観
建物の東面は通行量の多い道路に面しているために、駐車スペースを配置してなるべく住宅本体を道路から離す工夫をしています。道路側からのプライバシーや家のメンテナンス性、遮音性を確保するために東面ですが、窓は少し高めの位置に設置した突き出し窓です。外壁の材料もガルバニウム鋼板のパネルを多用して、防備のデザインを優先しています。

深い庇の下の突き出し窓(リビングの窓)

職人さんに『おだんご』を差し入れるお客さんのお子さん

コンクリートミキサー車と左官屋さんの作業が気になります・・・

玄関ポーチは、リビング手前のデッキテラスの延長した幅広いデッキ
デッキテラスの下は、なるべくコンクリートを打設するようにしています。コンクリートは、水勾配をつけて排水を促しています。下地にコンクリートを打つことは、地面からの湿気を防いで、デッキ材の耐久性を向上させます。室内への虫の侵入も軽減する効果があります。