埼玉県入間市の新築木造住宅は建築設計事務所/独楽蔵へ

【家づくりの現場:木造新築住宅】断熱材:現場発泡ウレタンフォーム(アクアフォーム)の施工の様子

住宅のエネルギー消費において、給湯、照明、家電などエネルギーを消費する要素がありますが、その中の約30%を占めているのが暖冷房です。LEDや省電力家電が普及している現在、省エネ性能の高い住宅とは、この暖冷房のエネルギー消費をいかに抑えることのできるのかにかかっています。

冷暖房のエネルギー消費を抑えるためには家の断熱性能をあげる必要があります。具体的には開口部と断熱材をどういう計画にするかにかかっています。写真は入間市の木造一戸建ての現場です。この住宅は断熱材に現場発泡ウレタンフォーム(アクアフォーム)を採用しました。

アクアフォームの利点は、施工精度にムラが少なく、隙間のない断熱空間を作ることができることと、屋根面で断熱することによって、従来の小屋裏の熱溜まりを解消できることにあります。

現場で発泡ウレタンの作業の様子を見ていると、想像以上にウレタンが膨らんでいく様子が不思議に見えます。

建築設計事務所 独楽蔵(こまぐら)では、新築の木造住宅はもちろん、古民家や中古住宅のリフォーム、リノベーション、現況調査や耐震補強などのご相談もお受けしています。今、お住まいの住宅で、気になっている部分、ご不明な点や疑問点などあれば、電話やメールなどでお気軽にご相談下さい。

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