2019年9月の記事一覧

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【ピンときた玄関ドアがなければ、作ればいいんです。】木製建具のススメ 独楽蔵の家づくり

【ピンときた玄関ドアがなければ、作ればいいんです。】木製建具のススメ 独楽蔵の家づくりの画像

【ピンときた玄関ドアがなければ作ればいいんです。】独楽蔵の木造住宅

玄関ドアはアルミサッシや建材メーカーのカタログを見て、選択する方が多いと思いますが、自分が気に入ったモノがなければ、作っちゃえばいいんです。

【明かり+暖房+料理】防災対策としての薪ストーブ

【明かり+暖房+料理】防災対策としての薪ストーブの画像

【明かり+暖房+料理】防災対策としての薪ストーブ

東日本大震災の時に、我が家で経験したこと

『庄野潤三の本 山の上の家』いい文章といい建築について

『庄野潤三の本 山の上の家』いい文章といい建築についての画像

『庄野潤三の本 山の上の家』いい文章といい建築について

庄野さんは、いい文章について「ちっとも大げさなことは言わないで、やさしい、平明な言葉づかいで、書いていることがそのまま、こちらの胸へひとつひとつ、しっかりと入って来る。よけいなことは、ちっとも云わない。肝心なことだけ云っている。」と語られていいます。いい建築も同じだと思います。

【デザインや使い勝手の側面から耐久性を考える】独楽蔵の木造住宅

【デザインや使い勝手の側面から耐久性を考える】独楽蔵の木造住宅の画像

【デザインや使い勝手の側面から耐久性を考える】独楽蔵の木造住宅

材料は、「木・土・砂・草・紙」、すべてが自然素材の空間です。ガラスは違うじゃないか!」思う方もいるかもですが、原料が珪砂・ソーダ灰・石灰ということで、大目に見て下さい。建てられてから、すでに100年経過した建物です。「耐久性」というと、材料の「丈夫さ」や「劣化しにくさ」などの物理的な側面で語られることが多いですが、デザインや使い心地などの点で、普遍性があることも、ある意味「耐久性」がある材料だといえると思います。

【テナントハウス エリア-T-one】入間市豊岡 イラスト計画案

【テナントハウス エリア-T-one】入間市豊岡 イラスト計画案の画像

【テナントハウス エリア-T-one】入間市豊岡 イラスト計画案

木造平屋の賃貸物件の建物です。15坪+15坪、計30坪のA棟と15坪独立のB棟の2棟。テナントスペースは2棟ですが、敷地内には、大家さんの住宅、蔵、カースペースなどが点在し、共通の植栽スペースによって、このエリア全体を繋いで価値のある雰囲気をつくっています。

【加治丘陵の麓の家】設計事務所の家づくり イラストパース

【加治丘陵の麓の家】設計事務所の家づくり イラストパースの画像

【加治丘陵の麓の家】 イラストパース

駐車場は、人が集まりやすいように、MAX3台分。1階屋根の深い軒が袴のように建物の囲みます。南側には、庭に面したウッドデッキ。リビング→ウッドデッキ→庭の出入りをスムーズに・・・。広めの庭で、野菜づくりを。

川越市新宿町 街中の家(土間路地のある家)家づくり:イラスト計画案

川越市新宿町 街中の家(土間路地のある家)家づくり:イラスト計画案の画像

川越市新宿町 街中の家(土間路地のある家)家づくり:イラスト計画案

今回の計画は、JR川越駅から徒歩6分の3つ並びの敷地にテラスハウスのような形態で、それぞれ独立して一戸建てを建てるということ。南道路の短冊状の細長い敷地に、カースペース→庭→デッキ→家と配置。敷地の奥行き感とプライバシーを確保します。

【テナントハウス 祇園スクエア】 10坪×4件(狭山市)イラスト計画案

【テナントハウス 祇園スクエア】 10坪×4件(狭山市)イラスト計画案の画像

【テナントハウス 祇園スクエア】 10坪×4件(狭山市)イラスト計画案

西武新宿線 狭山市駅東口駅前に建つ木造2階建てのテナントビルです。どのテナントも正面の道路に向かって、均等に並ぶように配置しています。中央の屋外階段から上下左右に、約10坪のテナントが4軒並びます。

【『海岸線の歴史』 松本健一】海から日本を考えてみる

【『海岸線の歴史』 松本健一】海から日本を考えてみるの画像

【『海岸線の歴史』 松本健一】海から日本を考えてみる

物理的に見ても、日本の海岸線の長さは、アメリカの1.5倍、中国の2倍。想像以上に海に接している部分が長い、世界有数の国です。

昔の町の雰囲気がまだ残っています。【旧山陰道:赤碕宿(鳥取県東伯郡琴浦町)】

昔の町の雰囲気がまだ残っています。【旧山陰道:赤碕宿(鳥取県東伯郡琴浦町)】の画像

旧山陰道:赤碕宿(鳥取県東伯郡琴浦町)の現在

旧山陰道は、畿内と山陰道諸国の国府を結ぶ官道で、日本海側を京都から、周防国に至る街道です。現在では、国道9号線がこれを継承していますが、ルートは若干異なります。鳥取県中西部の伯耆国では、より海岸に近いルートになります。東伯郡琴浦町にある赤碕は、山陰道の宿場町として、陸路海路の交通の要所として栄えました。

太田市美術館・図書館 ①(図書館・カフェ部分)

太田市美術館・図書館 ①(図書館・カフェ部分)の画像

【太田市美術館・図書館 ①(図書館・カフェ部分)】まちづくりの拠点

群馬県太田市はスバルの城下町。人口は20万人を超える大きな街ですが、他の地方都市と同様に、車中心の生活によって、人の流れが郊外のショッピングモールに移動してしまったそうです。この「太田市美術館・図書館」は、なくなってしまった駅前の活気や人通りを取り戻すために、太田駅の北口にまちづくりの拠点を作ることを目的に計画されました。2017年の春OPEN。平田晃久さん設計の建物です。施設は許可を頂くと写真の撮影がだいたいOKで、意識的にも、とてもOPENな印象を受けます。

【水郷 佐原 利根川との合流地点 小野川水門】②

【水郷 佐原 利根川との合流地点 小野川水門】②の画像

【水郷 佐原 利根川との合流地点 小野川水門】②

「重要伝統的建造物群保存地区」から、利根川の合流地点までは、小野川に沿った道を進むことができます。合流地点の入り江には、水門と排水施設が・・・。