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【2019/02/04 立春 快晴 そして大安】入間市で木造新築住宅の地鎮祭がありました

今日、2/4は立春。新しい年の始まりです。2019/02/04 立春 快晴 そして大安。入間市で住宅の地鎮祭がありました。今日はおめでたいことがたくさん重なった日になりました。

立春は新しい年の始まり

昔から冬期は土をいじる工事がしないほうがいいという風習がありました。地面が凍結したり、霜が降りたりして状態が良くなかったり、日が短かったりで工事に適していない物理的な理由も考えられますが、風水的に「冬土用」に土を動かす作業をさけたほうがいいという考えからそう考えられていたそうです。季節を示す二十四節気「立夏」「立秋」「立冬」「立春」の直前にある約18日間を「土用」といい、もともとは中国古来の五行思想が由来となっています。そして、立春前の約18日間が冬土用です。

土用は「土公神(どくじん)」が土の中にいる期間で、土を動かす作業を避けるべきとされています。冬土用でもそれは同じで、具体的には造園や柱立て、移築、基礎工事、壁塗り、井戸掘りなどをさけたほうがいいといわれていました。

近年は温度補正をされたコンクリートや工作機械などから、技術的には工事に支障はなくなりました。あまり、気にしないお客さんの場合は、時期をずらすことなく工事を始める場合も
多いのですが、今回は、たまたま、工事の開始が立春になってよかったです。縁起がいいに越したことはありませんから。

昨日は節分。我が家の短冊カレンダー(昨年の)も昨日でおしまいです。

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完成したこの家の様子はこちら↓
WORKS:加治丘陵の麓の家

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