【硬質ウレタン 現場吹き付け断熱材(アクアフォーム)の準備】新築木造住宅の現場
2019/4/2
ヒノキの磨き丸太の大黒柱があるリビングの様子
埼玉県入間市の新築木造住宅の現場です。上棟から約1か月経過しました。この住宅の断熱材は、現場発泡ウレタンフォーム(アクアフォーム)です。施工精度の差の少ない機密性の良い住宅を作ることが可能です。屋根工事、外壁の下地、サッシの取付、電気の配線工事などが終した時点で、硬質ウレタンの現場吹き付け断熱材(アクアフォーム)の吹きつけです。
屋根面の空気層確保のためのスペーサー
通常の天井に断熱材を敷き込む方法と違い、屋根の部分で断熱しますので、家全体が断熱材に包まれて、1、2階、小屋裏などの温度差が少ない住宅になります。屋根部分は屋根と断熱材の間に空気層を確保するために、屋根下地の垂木の間に、表面をアルミコーティングして赤外線を反射する効果のある、段ボールのスペーサーを取り付けます。
屋根面スペーサー設置完了
建築設計事務所 独楽蔵(こまぐら)では、さまざまなご要望の新築の木造住宅はもちろん、断熱材の改修工事、古民家や中古住宅のリフォーム、リノベーション、現況調査や耐震補強などのご相談もお受けしています。今、お住まいの住宅で、気になっている部分、ご不明な点や疑問点などあれば、電話やメールなどでお気軽にご相談下さい。
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完成したこの住宅の様子はこちら↓
WORKS:加治丘陵の麓の新築木造住宅
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