和紙&白木とコンクリート打ち放しは、とっても相性がいい

和紙&白木とコンクリート打ち放しは、とっても相性がいい 川口市

数年前に埼玉県川口市で設計した鉄筋コンクリート造の住宅です。地下1階、地上3階の4層構造の住宅です。写真はその玄関部分。コンクリートの打ち放しの質感をそのまま利用して、木と和紙を組み合わせた和洋折衷の空間です。

互いの素材感がより強調される

和紙とコンクリート?白木とコンクリート?一見、相性が悪そうな素材な気もしますが、実はとっても相性がいいんです。堅さと柔らかさ、冷たさと暖かさ、有機性と無機性など、お互いの性質のコントラストがより強調されて、お互いの良さがより伝わるような気がします。

建築設計事務所 独楽蔵(こまぐら)では、さまざまなご要望の新築の木造住宅はもちろん、鉄筋コンクリートや鉄骨の住宅、古民家や中古住宅のリフォーム、リノベーション、現況調査や耐震補強などのご相談もお受けしています。今、お住まいの住宅で、気になっている部分、ご不明な点や疑問点などあれば、電話やメールなどでお気軽にご相談下さい。

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この住宅の完成した様子はこちら↓
WORKS:極小敷地 鉄筋コンクリート造 (3F+B1)の広々な暮らし

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