【今回のリフォームは『手描きの図面』と『CAD』の融合】設計事務所の家づくり

今回のリフォームは『手描きの図面』と『CAD』の融合

事務所の2階のさらに上には、小さな小屋裏部屋があって、以前、描いた設計図面が保管してあります。最近では、設計図面をCADで描いていてデータで保管しているので、小屋裏に保管する図面がさらに増えることはありません。

以前は、A2のトレーシングペーパーに、縮尺が1/50や1/20で設計図面を描いていました。一戸建ての住宅一軒で、約20枚程度の図面です。それが約30年間分置いてありますので、結構大量です。建物はタイムスパンの長いモノなので、ずいぶん時間が経過してから、その住宅を増築したり、リフォームしたり、建て替えたりする際に、昔の図面があると便利だからです。

今回、リフォームする住宅も20年前に設計した家なので、当時の図面を小屋裏から引っ張り出してきました。私も一部を作図した懐かしい図面なので、図面をみると設計当時のことをよく思い出します。手描きの図面ですので、まずは必要な箇所を取り出してスキャン。その画像データをCADのソフトの中に取り込んでから、縮尺を合わせます。そして、その画像の上に、リフォームする部分をCADで書き込んでいきます。

アナログとデジタルの合わせ技。

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